首イボの施術を考えている方にとって不安が大きいのは、施術に保険が適用されるか否かではないでしょうか。もしも保険が適用されなかった場合、それなりの予算を用意しなければならないため、保険が適用されるケースされないケースを覚えておきましょう。
保険の適用と施術内容
液体窒素
液体窒素による首イボの除去方法は、一般的な方法かつ保険が適用されるケースに該当します。イボを冷凍した後除去する方法なので多少の痛みはあるかもしれませんが、耐え難いほどの痛みではありません。なおかつ施術時間も短いので、非常にコストパフォーマンスの良い方法といえるでしょう。ただし、これが可能なのはあまり大きくない首イボに限られます。
施術費用はおおよそ5,000円以下で、場合によっては数百円で施術が完了することもあります。それほど安価なので、首イボに悩んでいる方はまず液体窒素を検討するとよいでしょう。
ハサミ
ハサミの場合も同様に保険が適用されます。液体窒素と同じく小さな首イボに向いているため、液体窒素との二択になることもあるでしょう。
保険が適用されない場合
炭酸ガスレーザー
首イボに対する施術の中でも高額な炭酸ガスレーザーは、保険が適用されない施術方法でもあります。とはいえ数千円で済むこともありますが、程度によっては数万円の施術費が請求される可能性もあるので、予算に余裕が無い場合は最終手段となるでしょう。
この炭酸ガスレーザーを選ぶメリットは、他の施術方法では除去できないような大きめの首イボでも施術可能なことです。液体窒素やハサミなどは保険適用されるものの、施術できる首イボのサイズが限られています。この炭酸ガスレーザーは幅広い首イボに対応できますし、仕上がりも問題ありません。